超緊急提言
『超緊急提言V』参考資料
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昔は企業の派遣切り。これからは、政府の貧困層切り?
『貧乏人は、麦を食え!』的な、いやもっと酷い政府の貧困層切り捨てが始まろうとしております。 一億総活躍と言っているので、残りの二千数百万人の貧困層や低所得者を切り捨てようとしているとしか思えません。(お断り:私は、あえて貧困層と呼ばせていただきます。低所得者と貧困は違うと思うからです)
根拠は簡単です。
@企業に賃上げをお願いしている
『違うだろ!』です。 物価が上がるのに、貧困層の収入(低所得者層の消費実態)は下がっているのです。生活保護費も下げる。 今まで生きるのがやっとの貧困層は、生きられないかも・・・、に政府が権利を奪うのです。
余裕のない貧困層には、『野垂れ死ね!』と言っているような気がしませんか?
本来は、生活保護を受けられる人が、
A生活保護を受けると、様々な制約がある。 ■究極のもし? その1
もし五年後(次の生活保護費見直し)に、貧困層の収入が半分になったら? それで餓死や栄養失調の犠牲者が現れたら? 『貧困層の収入が、5年前の半分になりました。生活保護費も半額にします』
増加する独居老人(私含む)で生活が苦しい人は(私含むかも?)、長生きできなくなる可能性も考えられます。 もう一つ。もし貧困層が生活できなくなり、万引きや犯罪者になった場合を考えてみます。万引きの場合は窃盗です。貧困者は、万引きの常習者となります。なぜなら生活できないからです。裁判で有罪になれば服役します。よって刑務所は貧困者で溢れかえります。貧困者対策は、刑務所を新設する事と同義語になる可能性もあります。貧困層の一部がもっと過激な犯罪に手を染めれば、日本の治安は悪くなる一方になります。
こんな極端な未来あり得ませんが、万引きなど止むに止まれぬ犯罪は増加する可能性があります。個人的な見解は、死ぬぐらいなら万引きも止むを得ないかもしれない。と、いう事です。 ■究極のもし? その2 もし来年に、低所得者層の消費実態が5割り増しになってずっと持続したら? (困難でしょうが…) 五年後(次の生活保護費見直し)に、生活保護費を五割増しにするのでしょうか? 『財源がない』と、ひと言で片付ける? 『貧困層』の定義を下げる? ■結論 生活保護は、最低の生活を保障しているはずです。最低の生活を保障しているはずの生活保護より少ない金額で生活している人が存在する事事態おかしいと言及します。生活保護の保護費は、生きていくのに最低いくら必要か? なはずです。貧困層の所得が減ったから生活保護費を下げるのは、本末転倒です。当然と思っているのなら、
一年間でいいから、政治家の皆さんや高級官僚の皆さんが率先して生活保護の金額で生活してみて下さい。きっと素晴らしさに感涙にむせぶことでしょう。
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