超緊急提言

 

『超緊急提言V参考資料

 

 

コラム (20180101日)トップ愚か者説

 

松井潤一の『一刀両断!?』その9(トップ愚か者説)

文科省天下り・政治家(特に偽政者→にせいしゃと読みます。私の造語で、偽者の為政者のことです)

 

 

文科省天下り問題

あんたらの、能力やないでえ〜。税金を貰えるかもしれないからやんけ!

  言及するのも時間がもったいない、とんでもない情けな〜い。お粗末振りです。一般企業にも出向という天下りのような制度があります。が、子会社だったり、関連会社だったり、関係ある会社になります。つまり、左遷になります。が、公務員の天下りと呼ばれる慣習は、利害関係がある以上問題も大きくなります。やっぱ、ある程度の地位にいる公務員は、内緒で、関連する所に就職できるようです。文科省以外にも当然ある事でしょう。それは、能力があるからではなく、天下り先の都合に合致するからに他なりません。

 

政治家?(為政者ではなく、人偏が付いた偽政者)

政治家って、アホしかなれない? 愚か者が目白押し?

 韓国の失職した大統領を笑えないのが、日本の政治家ではないでしょうか? 政治家は、供託金と呼ばれるハードルによる制限選挙に守られて、お金持ちか既成政党に気に入られなければ日本ではなる事は難しいのです。なら、完全に民主主義国家といえるでしょうか?

 歴代の総理の中には、これで総理を辞めました。みたいな〜、女性問題で総理を辞めざるを得なかった人物や、よっしゃよっしゃで、利益誘導して捕まった元総理。おかあちゃんからお小遣いを貰っていた宇宙人。それに、市民活動家の成れの果てのお遍路さんの総理。まだ、五輪に関連している元総理など枚挙に暇がありません。そういえば、総理ではないものの子なきじじいと揶揄される方も存在しましたし、壊しやと呼ばれた人物もまだ細々とやっているようです。昔の総理は、様々な問題もあったかもしれませんが、器が大きかった気がします。それが、何時からか器が小さくなってしまった。現在の総理は? 愚か者でない事を祈るばかりです。

 まあ、地方のトップも愚か者やせこいトップが目白押し。でも、何故か問題は東京都の知事に多かったようです。これ以上は、あまりの情けなさと時間がもったいないので止めておきます。

 

トップ愚か者説

あえて言います。政治家や企業のトップなどは、愚か者でなければ勤まらない? 私の親切? 新説です

 国のトップが、前述したとおり愚か者が存在したのなら、企業のトップだって負けてはいません。某東芝の粉飾決算に始まった問題は、アメリカの子会社の負債で上場も危ぶまれる結果となりました。他にも例を挙げればありますが、今回は言及しません。何故、トップの責任でとんでもない状況になるのでしょうか? それは、現場を知らなくても勤まるからです。企業のトップや政治家は、取捨選択をすることが大事な仕事だからです。それを間違えると、国や地方、それに自分の企業が傾きます。が、現場を知らなくても勤まる事は可能です。しかし、見識と覚悟がない政治家や企業のトップは順風満帆のときは、何をしても問題ありませんが、やばっ! どうしようか? と、いった、問題に直面したときに真価が発揮されるのです。対応を誤ると、会社なら傾く、潰れる。国や地方なら、赤字になる。傾く。疑惑が残る。のではないでしょうか? だから、トップは愚か者しかなれないのです。

 現場を知っている人は、スペシャリストは、自分の仕事に自信があっても、会社を動かす事はできないのです。自分の分相応を知っているかもしれませんし、昇進などに興味がないかもしれません。もし、政治家や経営者になると、仕事と関係のない下らない付き合いや意味のない会合などに追われてちやほやされ自分が偉くなったと勘違いして、愚か度を増すのではないでしょうか? 一人の人間が出来る事には当然限界があります。部下に任せることと、自分で決断する事を間違えると会社や国は沈没してしまいかねません。今の、政治家や企業のトップにどれだけ自分の能力を客観的に見つめられる人物がいるかと考えると、少しお寒い気がしてきます。

 

 

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