『超緊急提言�V』参考資料

民主党を離党して維新の党に合流した結果どうなったか？　歴史に学ぶべきでは？

民主党だった皆様も含めて、あえて苦言を呈します。

以前に、民主党を離党して維新の党に合流した結果どうなったか？　維新の党は、結局無くなって、民主党を離党した人が民進党に名前を変えただけの党に復党した事を思い出します。自分が当選できるなら、何でもありの民進党。無くなってもう帰る所がなくなった人は、どうするのでしょうか？

　希望の党は、民進党の残党を抱え込んで混乱するだけではないでしょうか？　民進党の政治家は、只者じゃないですよ。と、個人的には思ってしまいます。

　軒を貸して母屋を取られる。的な〜。軒を貸して（希望の党の党から出馬）母屋（希望の党）を取られる。ことにならなければいいなあ〜。と、個人的には思います。

　そうなれば希望の党は、 究極のクレーマー・ポピュリズムの党になってしまいます。

　何故なら、小池氏だけの個人政党の様相を呈しているからです。小池氏がいなければ、希望の党は存在価値が無いかもしれませんし、国民の支持は受けられない可能性もあるからです。民進党の人たちは、海千山千（経験が豊かで抜け目がなく、しぶとくずるくなっていくことのたとえ）です。まあ、考え方によれば、小池氏も同じですが…。

　みんなの党という政党がありました。が、結局なくなった。解党しちゃったんですね。党首の考えだけで。希望の党は、まともな政党としてやっていけるのかも疑問です。

　最後にひと言。クレーマーは、某共産党だけで充分だと私は考えております。

　本当の政界再編は、前回でも指摘したように、政権を取る事が目的ではないと私は考えます。

　クレームをつけるだけでは何も解決できません。対案を出せ！　です。それも、某共産党のように出来もしないことを言い張っているだけでは日本が混乱するだけです。

「今の政権のここがおかしい。だから日本をこう変える」が、先のはず。それも、ちゃんとした政策が必要になります。

　政権を取ってどうする？　民主党政権の二の舞になる可能性はないのでしょうか？

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