超緊急提言
『超緊急提言V』参考資料
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数の論理を目的にすれば、政策には重みがなくなり目的(政権交代)を達成したら? 民主党政権のときのように、何も出来ないで国民の期待を裏切る可能性が高い 民主党だった皆様に、あえて苦言を呈します。
■数の論理を目的にすれば? 現在(10月14日(土))衆議院選挙たけなわです。選挙中のため、政党や個々の候補者には言及しませんが、今回は数の論理について考えていきます。
選挙する限り、政権を奪取するのは悲願でしょう。政権を奪取するためには、過半数以上の議席を獲得しなければなりません。過半数を取ることが目標ならまだしも、野党各党は目的になっていないのでしょうか? それでは、過去の民主党政権の時のようにポピュリズム全開になってしまいます。 出来ることもしないで、出来ると言っていたことも、「野党の時は、埋蔵金がこんなに少ないとは知らなかった」で財源確保が出来ないという理由でトーンダウン。 「どっかのダムは、二転三転して結局住民を巻き込んで混乱させただけで、建設続行」 事業仕分けは、一部をやっただけ…。「一番じゃなければならないんですか? 二番じゃ駄目なんですか?」と言う言葉だけしか残らなかった。 公務員の給与二割削減もいずこに〜。
で、支持率が下がったら何をとち狂ったか、「消費税増税の信を問う」で解散しちゃった。 本来なら出来ることを決めてから解散すべきだった。と、その当時思いました。公務員給与の二割削減は、出来たはずでは?
その後がいけません。民主党の衆議院選挙候補が、「消費税増税反対」と、声を大にして叫んでいました。
私が長々と説明したのは、数だけを頼むと有象無象の寄せ集めになる危険を指摘したかっただけです。
私は、それを危惧しているだけです。 ■立憲民主党は、リクルートのためだけの政党?
民進党は、めでたくなくなったはずだと思っていました。
選挙に勝てなきゃ、何も出来ない事も事実です。
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